2012年11月06日

議会基本条例の反対討論への感想(琵琶博之)

現在、町民の皆様の手元に、議会だより(No.149、H24.11.1)が配布されていると思います。

3ページに、蘭越町議会基本条例について、冨樫議員と蜥J議員の反対討論が掲載されています。

議案の提案者及び賛成者として、議会だより掲載の反対討論に対する感想を簡単に述べておきたいと思います。


◆議会基本条例の制定に否定するものではないが、3名の提出者が文言の意味を理解し、意図を明確にして作成しているのか疑問である。提案者自らが作成した条文として本当に理解していると言い難い。議員間の協議、町民の意見を聞く重要な手続きもおろそかである。基本条例案の議員提出のみに目的を置いた自己実現のための提出であり、反対する。(冨樫順悦議員)

・文言の意味を理解し、意図を明確にして作成しているのか疑問
→何をしているかわからない、といった町民の方からの声にこたえるために、議会や議員の活動を広くオープンにすることを目的としており、文言や意図は明確。

・議員間の協議、町民の意見を聞く重要な手続きもおろそか
→6月28日〜7月15日に、各議員に個別郵送、町民の方には約1,800世帯へチラシ配布にて意見照会している。手続きがおろそか、と批判する前に意見照会に回答すべき。

・基本条例案の議員提出のみに目的を置いた自己実現のための提出
→目的は上記のとおり。


◆条文の質疑で不十分なものであることを本人も認めている、プロセス、精査、意図の問題、もう少し深めて協議すべき。時期尚早と考えるため反対する。(蜥J要議員)

・条文の質疑で不十分なものであることを本人も認めている
→不十分であると認めていない。「...疑義が生じるかもしれませんが...」という言い方であったと思う。*注:議事録が未完成のため文言は未確認

・プロセス、精査、意図の問題、もう少し深めて協議すべき
→もう少し深めて協議すべき、というのであれば意見照会に回答すべき。

・時期尚早と考えるため反対
→福島町に議会基本条例の視察(H21.8.4)後、毎年、議会基本条例に関連した研修を受けている。いつまで研修すれば、時期尚早でなくなるのか。

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2012年09月26日

議会基本条例案の賛否(琵琶博之)

24日(月)の議会定例会で、議会基本条例案の議案が反対多数で否決されました。

議会や議員は何をしているかわからない、といった町民の方からの声に応えたいと思い、情報公開をメインとした条例案を作成し、議案提出しましたが、過半数の賛同が得られませんでした。

条例案が否決されたことは非常に残念ですし、賛同が得られなかったのは私の力不足です。

反対の主な理由は、各議員に条例案を直接説明する努力をしなかったことや条文の文言で疑義が生じるといったようなものでした。(詳細のやりとりは、役場の議会事務局にて議事録を確認することができます)

◆賛成
中島信幸議員、中島溢子議員、私

◆反対(意見照会に回答し、反対)
熊谷議員

◆反対(意見照会に回答なしで、議会で質問し、反対)
蜥J議員、冨樫議員

◆反対(意見照会に回答なしで、議会で質問なしで、反対)
五十嵐議員、福村議員、赤石議員

*鈴木議長は、議会の議事進行のため、表決には参加していません

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2012年09月18日

議会基本条例の議案提出(琵琶博之)

19日(水)から、議会定例会が開催されますので、「蘭越町議会基本条例の制定について」の議案を提出します。

提出者は、中島信幸議員、中島溢子議員、私の3名です。

議員から条例の議案が提出されるのは、蘭越町議会で始めてのことになると思います。(可決されれば後志管内で初の議会基本条例となります)

議案が可決されるためには、半数の議員の賛成が必要となり、提出者を除けば残り2名から賛同を得る必要があります。

パブリックコメントを求めた際には回答がなかった、蜥J議員、五十嵐議員、冨樫議員、福村議員、赤石議員の賛否次第となります。(鈴木議長からも回答がなかったのですが、議長は議事進行のため表決には加わりません)

この条例が可決されれば、議会や議員は何をしているかわからない、といった町民の方からの声にも応えることができるものと考えています。

表決の結果については、またブログでもお知らせさせて頂きます。

なお、議会基本条例案(最終).pdfもアップしておきます。

20120918.jpg

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2012年08月15日

議会基本条例案の修正(琵琶博之)

以前の記事(各議員からの意見照会結果)を踏まえ、議会基本条例案について、次の2点を修正しています。

◆第4条7項
議会は、議会活動について、町民と議員が自由に意見及び情報を交換する議会報告会を少なくとも年1回開催するものとする。
 ↓
議会は、議会活動について、町民と議員が自由に意見及び情報を交換する議会報告会を少なくとも任期中1回開催するものとする。

◆第10条2項
議会は、議員研修の充実強化に当たり、広く各分野の専門家、町民等との議員研修会を年1回以上開催するものとする。
 ↓
議会は、議員研修の充実強化に当たり、広く各分野の専門家、町民等との議員研修会を年1回以上開催するよう努めるものとする。

現在は、下記の4の段階になりますので、継続して、5の法制の文言チェックに入っていきます。

◆議会に付議するまでの流れ

1.議会基本条例案を作成
 ↓
2.条例案と町検討の自治基本条例の整合性チェック
 ↓
3.条例案を町民の方に意見照会(各議員にも照会)
 ↓
4.町民、各議員の意見を踏まえ修正
 ↓
5.条例案を議会事務局で法制の文言チェック
 ↓
6.修正案を各議員に提出
 ↓
7.賛同してくれる議員で議案提出
 ↓
8.9月定例会に付議予定

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2012年07月29日

議員力のススメ(琵琶博之)

28日(土)、「議員力のススメ」(著:法政大学教授 廣瀬克哉)という本を読み返してみました。

この本では、議会力、議員力、市民力から構成されています。

読み返した結論は、上記の3つの力を底上げするには、仕組みとしては議会基本条例、単一施策としては議会のインターネット中継が一番効果があると感じたことです。

議会基本条例案は、9月議会で上程する予定にしています。

しかし、以前の記事(各議員からの意見照会結果)のとおり、多くの議員は回答すらしないことを考えると、過半数の賛成は非常に困難な状況です。

そのため、議会基本条例案の取組みと並行して、議会のインターネット中継も強くプッシュしていきたいと思います。

以前の記事(一般質問のネット公開可否)では、ネット中継のテストケースとして、自分の一般質問の様子をネット公開したいと提案してみました。

その際は、「議会の品位が落ちる」、「売名行為だ」、「規則に反し、議論するまでもないレベル」との理由で大反対されました。

なお、隣町の黒松内町議会では、すでに議会のインターネット中継を実現しています。

20120729.JPG

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2012年07月18日

議会基本条例案の意見照会結果(琵琶博之)

◆募集期間
6月28日(木)〜7月15日(日)

◆対象
蘭越町民の方

◆回答件数
4件

◆意見内容
Q.罰則が必要ではないか?
A.「議会は、この条例の理念や内容が徹底されているかを定期的に検証し、町民に対して周知していかなければならない」(14条3項)と規定しており、チェック機能が働くものと考えています。

◆参考意見
@「議会基本条例案」への意見です。
○先ず、「議会基本条例」 が制定される事については、賛成です。(今まで無かったのが、不思議なくらいと思います。)
○条例の狙いである、開かれた議会を是非、推し進めていただきたいと思います。そうすれば、
・町民の議会・町政への意識レベル向上
・議員のよりいっそうの活動の活性化
・町民が身近に意見しやすい場が増える
が達成されると思います。
○条例文については、読んでいる限り問題点はない、という感想です。
○条例を制定するなら、町のホームページ内に公式に「町議会に関するページ」を設けるべきだと思います。

A議会基本条例案には大賛成しています。議会や議員さんの活動が公開されて、町民にわかりやすくなるのはいいことだと思います。これまでは何をしているかもわからずに、親戚や地域からの推薦で当選していたことがおかしいと思います。反対する議員さんがいるのであれば、なぜ反対するのかを詳しく教えてほしいと思います。がんばってください。

B議会基本条例案については賛成です。今まで無かったのが不思議なくらいです。議会や議員の活動が公開され町民に判りやすくなり、議員の活動もわかると思います。過去に任期中一度も質問されたことがない議員がいたと聞いたことが有りますが条例が出来ると議員もそれなりに頑張ると思います。条例案に反対する議員がおりましたら、反対の理由など詳しく教えてほしいです。議員名は無理ですね本当はなぜ反対するにかも知りたいです。頑張ってください。

C条例案はいいことですが、守られないと意味がありません。罰則が必要ではないでしょうか?

◆その他
ご協力頂きまして、ありがとうございました。各議員からの意見は個別議論し、9月議会に条例案を提出する予定にしています。なお、意見照会させて頂いた条例案については、以前の記事(議会基本条例案の意見照会)をご確認願います。

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各議員からの意見照会結果(琵琶博之)

◆鈴木議長
回答なし

◆蜥J議員
回答なし

◆五十嵐議員
回答なし

◆冨樫議員
回答なし

◆福村議員
回答なし

◆赤石議員
回答なし

◆中島溢子議員
先日の3日に北海道町村議会議員研修会に行ってきましたが、琵琶議員の地方議会の改革等の考え方には全く同感です。初期の目的の達成に向かって、全力で頑張って下さい。私も協力し、町の発展に頑張っていきます。

◆中島信幸議員
琵琶議員の考え方に賛同いたします。

◆熊谷副議長
第2章 第2条
2.議会は、正副議長の選挙に当たり、「(議員必携P79)議会で行なう選挙については〜」本議会においてそれぞれ所信を表明する機会を設けることができる。

第3条
4.活動内容を広く町民に公開するよう努力するものとする。

第3章 第4条
2.議会は、定例会及び臨時会のほか会議を原則公開とする。しかし懲罰や個人情報に関する事や、決算審査に係る事項についてはこの限りではない。

7.任期中1回開催するものとする。

第4章 第5条
2.一般質問の規定に、一問一答と回数を撤廃しているので削除していい。

8.文書質問については、今後検討していく必要がある。

第5章 第8条 自由討議について、何をどのような目的で行っていくのかが不明。議会でなのか、委員会でなのか、明確ではない。

第9条 委員会審査にあたっては、事前に町民からの情報を基に、十分議論し、町民の意見を反映した審査報告を出せるように努める。(このように行っているので必要ないかも)

3.議会報告会とともに十分検討する必要がある。

第10条 2 必要であれば、町民等との議員研修会を開催するものとする。

第11条 議会広報との兼ね合いを考えて設置していくことが必要。

第8章
最高規範になるのかは疑問が残る。他の法律上にのっとって行っていく場合が正しい場合があるのではないか。

 条例制定にあたっては、護送船団方式ではないが、各議員の力量に合わせて、議員各位の認識を論議の上で高めていく事が必要ではないか?
 確かに色々勉強会や研修を受けても、いつまでどのように改革していくのかが明確でない点は反省しなければならない。その点を配慮して進めていく事が必要だと思う。
 条例制定をなぜしなければいけないのか、明確な目的意識を持って、各議員がこれで良しとしなければ、条例の制定は難しいと考えるが、今後、町民に情報公開をし、信頼される議会を目指していくには大切な事である。
 今、住民は、議員はどのような活動をしているかがわからないという感想を持っているのは事実である。しかし、インターネットを使えない人や、容易に外出できない人にはその内容を知る事もできない。
 最近、議会広報の充実が見られてきている。今後、広報をもっと身近に感じられるように紙面を工夫したり、新しい取組みを行っていって、町民がそれを楽しみにしていくぐらいのレベルにしていく事も大切である。
 また、議会白書とまではいかなくても、各議員の活動や出席、賛否についてわかるようにしていく事も、広報活動の役割だと思う。
 情報公開や、活動については、広報の充実が担っていくのかも知れない。以上。

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2012年06月28日

議会基本条例案の意見照会(琵琶博之)

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28日の新聞別配にて周知させて頂いている「議会基本条例の意見照会(お願い)」に関する情報です
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議会基本条例案とは、議会や議員と町民の皆様との約束事を決めたものです。

この条例案ができれば、議会や議員の活動が広く公開され、町民の皆様にとって、より分かり易いものになります。

皆様からご意見を頂き、議会に付議させて頂く予定ですので、何卒、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

◆議会基本条例案 *PDFファイルとなります 
条例案の狙い.pdf(1ページ)
条例案全文.pdf(6ページ)

◆募集期間
6月28日(木)〜7月15日(日)

◆対象
蘭越町民の方が対象となります

◆意見方法
@biwa@gold.ocn.ne.jp宛にご意見をメールでお送り下さい

A本記事の下にあるcommentからご意見をお送り下さい(お名前は公開されますので、ご注意ください。ニックネームでも可能です。)

BFAXの場合は、新聞と別配にてお届けしているチラシのFAX番号にご意見をお送り下さい

◆様式
自由様式となります

◆ご注意事項
頂いたご意見は、氏名等の個人情報を隠した上で、内容を公表させて頂きますので、ご理解をお願いいたします。

◆その他
議会での審議結果までのすべての過程は、本ブログにてフィードバックさせて頂きます。

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2012年06月24日

議会基本条例案の進捗報告(琵琶博之)

町民の皆様に、議会基本条例案の意見照会を、28日(木)の新聞別配にて周知させて頂きます。

21日(木)にチラシを作成し、各新聞配達店に持ち込み済みです。

町民の皆様(各議員含む)から頂いたご意見を踏まえ、条例案を修正し、議会事務局で文言チェックの上、賛同してくれる議員で議会に付議していきます。

何卒、意見照会のご協力をお願いいたします。

議会基本条例案とは、議会や議員と町民の皆様との約束事を決めるものになります。

今回、条例案の作成にあたっては、議員間ではなく、町民の皆様からの目線で、必要と思われることを盛り込むようにしました。

「これぐらい最低やってもらわないと困る。」という当たり前のレベルのものです。

条例案には、いろいろな条文がありますが、思いとしてはただの1点です。

それは、議会や議員の活動を広くオープンにするということです。

議員になってから、いろいろな方から議会や議員は何をしているかわからない、と言ったことをよく聞きました。

この条例案が議会で議員過半数により可決されれば、皆様からのご意見にこたえることができるものと考えています。

逆に可決されなければ、賛成しなかった議員が情報を広くオープンにしないようにしているということになります。

すべての過程を公開していきますので、どの議員が賛成し、どの議員が反対するのかを厳しくチェックしていただければ幸いです。

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2012年06月01日

本日の活動報告(琵琶博之)

◆議会基本条例案を議会事務局にチェック依頼

31日(木)、議会基本条例案を議会事務局に法制の文言チェックをしてもらうように依頼しています。

2週間ほどでチェックは終わると思いますので、その後、町民の方に意見照会を求めていきたいと考えています。

1.議会基本条例案を作成
 ↓
2.条例案と町検討の自治基本条例の整合性チェック
 ↓
3.条例案を議会事務局で法制の文言チェック
 ↓
4.条例案を町民の方に意見照会(各議員にも照会)
 ↓
5.町民、各議員の意見を踏まえ修正
 ↓
6.修正案を各議員に提出
 ↓
7.賛同してくれる議員で議案提出
 ↓
8.臨時会か9月定例会に付議

上記は条例案を議会に付議するまでの流れで、現在は3の段階となります。

6と7を追加するようにしており、他議員が進め方が問題という理由で反対しないようにしていきたいと思います。


◆水資源の保全条例の地域説明会に参加

31日(木)、後志総合振興局にて道主催の「北海道水資源の保全に関する条例に係る地域説明会」が開催されましたので、出席してきました。

この条例は、水源周辺の適正な土地利用の確保を図ることを目的に、水資源保全地域の指定や土地取引行為の事前届出が必要になるものです。

参加対象として市町村議会議員にも連絡がきており、本町からは熊谷副議長、冨樫議員も参加していました。


◆一般質問の通告書作成

31日(木)、6月定例会の一般質問の通告書期限が4日(月)の午前中までとなっていますので、通告書を作成していました。

今回は、町民の方に関心のある町長選挙のことも含め、4件提出する予定にしています。

参考までに、通告書は次のような書式にて提出します。

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◆商工会青年部の部会に出席

30日(水)、ふれあいプラザ21にて商工会青年部の部会がありましたので、出席してきました。

主な内容は、次のとおりでした。

・フリーマーケット
7月下旬に総合体育館にてフリーマーケット(フリマ、飲食、軽トラ市)を4Hクラブと共同で実施する方向で検討していく。

・婚活パーティ
農協青年部で予定しているため、商工会青年部では実施しない。

・4Hクラブとの交流会
6月13日(水)/19時〜、4Hクラブと商工会青年部で交流会を開催する。

会議には、4Hクラブのメンバーも出席していました。

4Hクラブの会長から、「らんこし米ワンコイングランプリ」の記事が掲載されている雑誌を頂きました。

4Hクラブと商工会青年部の交流が促進していくことを楽しみにしています。

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