2014年12月17日

一般質問の結果(議場の使用許可)

16日(火)、議場の使用許可の考え方について、町長に一般質問を行いました。結論は、使用について許可できないとのことでした。

地方自治法等の細かい説明は省略しますが、議場の使用を許可している多くの市町村があることからもわかるように、蘭越町の現行ルールでも十分対応可能だと考えています。

そのため、わずか15日ほどしか利用していない議場の使用を許可できないとした町長の見解は、まったく住民感情からかけ離れているものだと言うことができます。

この判断の根底にある考えでは、例えどのような施策をしても、住民からの信頼感は得にくいですし、これからの人口減少社会において、町が衰退していくのは目に見えています。

総合計画にある「新しい発想と仕組み、手法を試行しつつ」「町民が主人公のまちづくり」などの言葉も口だけであるようにも感じますし、町の将来を担う若手が育つはずもありません。

今回のような判断しかできない、高齢であること、7期という長期であることなどを考えると、町のためにも、早く引退された方がいいと思います。

町長の答弁要旨は、町からの文書とほぼ同じでしたので、参考までに町の文書を記載しておくようにします。

Q.年間使用実績が15日ほどの議場の空いている時間を利用して、議会議員が町民向けに、議会の仕組みなどを理解してもらう勉強会を開催することがなぜできないのか。

A.公有財産は、地方自治法により行政財産と普通財産に分類されますが「議場」は行政財産であり、行政財産は地方財政法によれば、常に良好な状態によって管理し、その目的に応じて最も効率的にこれを運用しなければならないとされております。
 また、自治法第238条の4では行政財産の管理及び処分についてが規定されており、同条第7項で「行政財産は、その用途又は目的を妨げない限度においてその使用を許可することができる」と定めています。
 従って、行政財産の用途・目的外の使用は、あくまでも例外的な運用方法であり、その許可については管理機関の統一的な裁量によって決せられるべきものとなっております。
 このような中、今回、琵琶議員から申請のあった用途・目的等について検討いたしましたが、本来の目的等が保障される限度内であるかについては、不確実であるとの結論に達しました。

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posted by 議員ブログ at 23:59| Comment(2) | 一般質問
この記事へのコメント
第7項を素直に読めば、原則許可で構わないという感じがするのですが・・・どのあたりが、用途・目的を妨げるのかを含めて回答になっていませんね。行政側に裁量権がある以上、極端な話町長の好き嫌いで判断されるのは仕方のないことですが、一事が万事でこれからの蘭越はどうなるのか不安です。いい後継者を育ててこなかった、そしていい議会を作ってこれなかった町民全体の責任でもあるのですが。
Posted by HAL at 2014年12月18日 08:27
コメントありがとうございます!結論ありきで、できない理由を探しただけという感じがしています。非常に情けないです。自治体間競争を勝ち抜くどころか、悲しいかな、時代に取り残されていっているのが明らかだと思います。
Posted by びわ at 2014年12月18日 23:31
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